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2025年5月8日

第35回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルが愛・地球博記念公園で今年も開催されました。その様子をお伝えします。(レポート・写真:木村徹)

第35回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルが愛・地球博記念公園で今年も開催されました。昨年までは、10月の開催でしたが、今年は、愛知万博20周年のイベントに合わせて4月開催となり、春の心地よい天候の元爽やかな春風の中、約120台の参加車で盛大に開催されました。

開会の式典は、20周年を記念して特別に招待された愛知万博キャラクター森の精の「モリゾウ」と「キッコロ」をはじめ、来賓を代表して愛知県知事のご挨拶など盛大に実施された。

自動車にも関心が高い、大村秀章愛知県知事によるあいさつ。
写真の左側がトヨタ博物館の榊原康裕館長。

トヨタ博物館のトヨペット クラウン、トヨタ 2000GT(オープンタイプに改造)、レクサス LFAといった車両だけでなく、国内自動車メーカーと連携しホンダプレリュードや、三菱パジェロなどの走行披露も行われた。懐かしい日本の車文化をつくってきた名車達の走りとエンジン音を聞くことができ、その時代の懐かしい想いが甦った。

トヨペット クラウン
トヨタ 2000GT(オープンタイプに改造)
レクサス LFA

今回の公道パレードで今更ながら驚いたことがある。それはクラシックカーの市街地走行パレードで、最近の自動車と並行して走っている姿を見て、当時の自動車は、こんなに小さかったのかと改めて驚いた。博物館の中で展示車両を見る限りでは感じなかったが、最近の自動車のサイズが大型化されていることを再認識したからである。

ダイハツ ハイゼット(1961)
シャレード デトマソ(1984)
スズキ アルト(1979)

トヨタ博物館榊原館長ともご挨拶することができ、有意義で楽しい1日を過ごすことができました。

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