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2023年4月29日

2023年4月14日~4月16日、千葉市・幕張メッセにて「オートモビル カウンシル2023」が開催されました。その様子をお伝えします。(レポート:編集部)

今回で8回目を迎える、オートモビル カウンシル2023が2023年4月14日~16日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催された。日本車メーカー・インポーター9社が出展したほか、ヘリテージカー販売店は過去最高となる42社が出展した。ポルシェ911 60周年記念企画として「初期ナローからカレラGTまで」、エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画として「フェラーリ・スペチャーレ」の2つの主催者テーマ展示が行なわれた。2日目の15日(土曜日)は雨にたたられたにもかかわらず、3日間の総入場者数は3万4993人と昨年を約30%も上回った(主催者発表)。

日産自動車の展示テーマは、「Love Stories with NISSAN – Enjoy your favorite one in everyday life」。パオやシーマ、サクラを展示。トークショーも開催した。
三菱自動車は「4WDとEV。二つの歴史が交わり、更なる未来へ」をテーマにアウトランダーPHEVのラリー参戦車両やekクロスEVなどを展示した。
ホンダのテーマは「1962、Honda四輪進出前夜」。T360とSPORTS360の2台を展示した。
マツダは「ロータリーエンジンの可能性の追求と新しい価値への挑戦」をテーマにロータリーエンジンを組み込んだPHEV動力システムを搭載したMX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様車)とそのシステム、コスモAPなどを展示。
富士モータースポーツフォレストは1930年式のベントレー4 1/2と2016年式のレース車両TS050 HYBRIDの2台を展示した。
ポルシェジャパンは1995年式の911カレラから最新のタイカンまで4台を展示した。
Stellantisジャパンはプジョー308とアルファロメオTonaleなどを展示。
BYD Auto Japanは2023年2月に発売したBYD ATTOと未発売のSEALを展示。ATTOは試乗車も用意した。
主催者テーマ展示のポルシェコーナー。
主催者テーマ展示のフェラーリコーナー。
ヤナセクラシックカーセンターは1987年式のメルセデスベンツ560SLなどを展示。

まとめ:編集部

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