戦国時代の終焉と天下人への道程 全三巻
天下統一を目指した信長、秀吉、家康の実像
■定価 本体6,300円＋税
■ISBN978-4-89522-780-3
■2022年10月発売発売
家康の生涯を軸に、全く新しい視点で天下統一を目指した信長、秀吉、家康の三人の英傑の真実を追求した戦国三部作。歴史研究者の著者が多数の文献をもとに徹底調査し、判明した事実を紡いだ大作。専用の箱入りで、全三巻完結。
目 次
第1部 信長の台頭と若き日の家康
作者のことば
プロローグ
第一章 三河守・徳川家康の誕生
第二章 信長の上洛と家康の遠江攻略
第三章 反信長連合との戦い
第四章 朝廷と信長、そして家康の武田氏との戦い
第五章 安土城の完成と反信長連合の解体
第六章 武田氏の滅亡と本能寺の変
第2部 秀吉の栄華と臣従する家康
作者のことば
第七章 賤ヶ岳の戦いおよび小牧・長久手の戦い
第八章 秀吉の関白就任と家康の上洛
第九章 聚楽第への行幸と北条氏成敗
第十章 唐入りにともなう混乱と秀吉
第十一章 関白秀次事件と慶長の役、そして秀吉の死
第十二章 関ヶ原の戦いに至る二年間
第3部 家康の江戸開府と国づくり
作者のことば
第十三章 関ヶ原合戦の家康による後始末
第十四章 家康の征夷大将軍への就任
第十五章 江戸の開発と秀忠への将軍譲渡
第十六章 駿府城に移った家康
第十七章 禁教令と大坂の陣の前夜まで
第十八章 大坂の陣と家康の死
エピローグ
主要参考文献