書籍情報

カタログでたどる 日本の小型商用車

1904-1966

新装版
小関和夫著
■定価 本体3,800円+税
■ISBN978-4-89522-750-6
■2021年6月発売
戦後に隆盛を極めた小型三輪トラックに代わるべく、トヨエースSKB型に代表される四輪の小型商用車が、日本の高度成長を支える大きな役割を果たした。本書では、現在では自動車博物館でも見ることのできない貴重なモデルを始め、歴史上重要なモデルを中心に、当時のカラーカタログ400点以上、120車種以上を収録して詳細に解説。巻末には年表・スペック表・生産台数表を収録し、資料性を高めている。※本書は2017年5月刊行の同書を「特別愛蔵版」として内容はそのままに、シリーズ3部作のために新しく統一したカバーデザインにした新装版です
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目 次

はじめに
小型自動車の概要歴史
小型商用車について
本書で紹介する主な小型商用車(主要索引)

第1章 戦前の小型商用車
第2章 戦前戦後の小型商用車
第3章 戦後の乗用と商用シャシー併用期
第4章 全日本自動車ショウ開催初期の商用車達
第5章 三輪を終焉させたトヨペット・ライトトラック
第6章 怒涛のキャブオーバー時代へ
第7章 バン&ピックアップ黎明期
第8章 華麗なるボンネットトラック時代
第9章 新世代のキャブオーバー車達
第10章 乗用ベース車、第二世代へ
第11章 ボンネットトラック新時代へ
第12章 さらに進化、キャブオーバー新型車群

年表
主要諸元(各章関連モデル)
生産台数(1926~45年)
トラック(小型四輪車)生産台数
メーカー別小型商用車生産台数(1951~52年、1956~68年)
おわりに

サンプルPDF
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