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第90回 東京オートサロン 2020
2020.1.27

 今回は「戦後のアメリカンコンパクトカー(2)」を予定していたが、1月10日(金)~12日(日)の3日間、例年どおり幕張メッセで開催された、カスタムカーと関連製品の展示会としては世界最大級の「東京オートサロン2020」を見てきたので紹介する。
 今年の来場者数は過去最多の33万6060名で、昨年より5400名ほど多く、2015年から6年連続で30万人以上の動員を記録している。会場では、150万人以上を動員した1960年代の東京モーターショーをほうふつとさせるパワーと熱気に圧倒された。今回も前回に引き続き、幕張メッセの1~11ホール、国際会議場、イベントホールと屋外展示場をフルに使っての開催であったが、昨年の東京モーターショーの無駄な動線の多い最悪な会場に比べると、実にコンパクトにまとまった良い会場だと再認識させられた。
 国内自動車メーカーの出店も定着し、インポーターもアストンマーティン、シボレー、マクラーレン、メルセデス・ベンツ、ルノー、ロータス、そして初出展となるボルボが加わっていた。

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上の2点はイベントガイドと会場風景。

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会場で配布された、2月10日発売予定のトヨタ ヤリスのプレカタログ。

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会場で公開された、2020年のFIA(国際自動車連盟)世界ラリー選手権(WRC)に参戦するヤリスWRC。同時に新シーズンの参戦体制について発表された。TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは2017年にWRCに復帰し、2018年にマニュファクチャラーズタイトルを獲得。2019年にはドライバーズタイトルとコ・ドライバーズタイトルを獲得している。今年4シーズン目を迎えるヤリスWRCは軽量化とエンジンのアップグレードを含む改良が施され戦闘力が強化されている。

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会場で世界初公開された、WRCを勝ち抜くために開発されたホモロゲーションモデル「GRヤリス(別名ヤリスGR-FOUR)」。WRCにおいてホモロゲーションを取得するにはベースとなるモデルが連続した12カ月間に2500台以上、車種全体で2万5000台以上という生産台数が必要。
 発表と同時にGRヤリスの特別仕様車「RZ "First Edition"」税込み予定価格396万円、および「RZ "High-performance・First Edition"」456万円の先行予約の受付を1月10日(金)10:00から6月30日(火)までの約6カ月間、Web限定で開始している。
 G16E-GTS型1618cc直列3気筒DOHC直噴ターボ272ps/37.7kg-mエンジン+6速iMTを積み、駆動方式は4WD(スポーツ4WDシステム"GR-FOUR")。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアはダブルウィッシュボーン。ボディーにはアルミ素材のエンジンフード、トランクリッド、ドアパネルに加え、形状自由度の高いSMC(Sheet Molding Compound)工法で成形されたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)素材のルーフパネルを採用。サイズ(参考値)は全長3995mm、全幅1805mm、全高1460mm、ホイールベース2558mm、車両重量1280kg。
 トヨタはGRヤリスを機に、スポーツカーを生産するGR専用ライン「GRファクトリー」を新設し、トヨタ全社から熟練工が集められ、技能伝承の場としても活用される。大量生産から、造り手の意思がこもった、多品種少量生産へと、GRは新しいモノづくりのあり方にも挑戦している。

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会場で配布されたヤリスGRパーツカタログ。

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上の3点は会場で配布されたMODELLISTA/TRDのカタログ。上段左はALPHARD MODELLISTA、右はVELLFIRE MODELLISTA。中段左はRAV4 TRD FIELD MONSTER、右はHILUX TRD。下段はMODELLISTAとTRDが共同開発したAMBIVALENT "RD" PRIUS PHV CONCEPT。AMBIVALENTとは両面価値(同時に同一対象に対して互いに矛盾する2つの価値を持つ)の意味で、MODELLISTAのデザイン力と、TRDの技術力を合わせて制作したコンセプトカー。最近は印刷物を極端に減らす傾向にあるが、比較検討するには紙のカタログに勝るものは無い。

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上の2点は日産のブースに展示された、上段はFAIRLADY Z 50th Anniversary。後方にはGT-R 50th Anniversaryが見える。下段はNissan GT-R50 by Italdesign。

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オリジナルグッズを求めるファンたちで大繁盛のNISSAN BOUTIQUE。

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会場で配布された日産の展示車両を紹介したリーフレット。上段左下のSkyline 400R Sprint Conceptは東京国際カスタムカーコンテスト2020のセダン部門で最優秀賞を受賞した。

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インパルインターナショナルはインフィニティブランドの輸入販売をしており、これは会場で配布されたInfiniti Q60 Red Sport 400 (日本では発売していないがスカイラインクーペに相当)のリーフレット。3.0ℓ V6 24バルブ ツインターボ400馬力エンジンを積む。サイズは全長4690mm、全幅1850mm、全高1370mm、ホイールベース2850mm。

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会場で配布されたIMPUL 2020 NEW PRODUCTSカタログ。

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上の2点はホンダのブースと2020年夏に発売予定の新型シビックTYPE R。

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上の2点は、2月に発売予定の新型フィットをベースに、左右異なるカスタマイズを施して展示された「MUGEN FIT Prototype」。上段は弾むようにドライブを楽しむことをイメージして制作された"Skip"。下段はいろんな道を駆け抜けることをイメージして制作された"Dash"。好奇心をそそられるディスプレイは秀逸。

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無限の展示方法は実にスマートだ。無限のパーツを平台に載せて展示していた。右の人物が頭に載せているのは会場で配布していた「無限ハット」。

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スズキのブースに展示されていた「Swift Sport KATANA Edition」は東京国際カスタムカーコンテスト2020のKカー・コンパクトカー部門で優秀賞を受賞した。

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上の2点はスズキのブースに展示されていた「ジムニー シエラ マリンスタイル」。マリンレジャーをイメージして、実用性と大人のおしゃれを兼ね備えたカスタムカー。ルーフサイドには釣り竿を収納できるロッドケースを備え、内装にはウェットスーツの素材が採用されている。

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会場で配布されたシート。右上は新型ハスラーをベースに、街中でBMX(Bicycle Motocross)やスケートボード、ダンスなどストリートスポーツを楽しむ若者の遊びの基地をイメージしたコンセプトモデル「ハスラー ストリートベース」。

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ダイハツのブースに世界初出展された軽クロスオーバー「TAFT(タフト)コンセプト」。「Tough & Almighty Fun Tool:タフでオールマイティな楽しいクルマ」をコンセプトに、2020年央の発売に向けて開発を進めている、日常生活からレジャーまでアクティブに使える新感覚のクロスオーバー。660ccターボエンジン+CVTを積む2WD車で、サイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mm。タイヤサイズは65/65R15。ライバルはスズキハスラーであろう。

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ダイハツのブーステーマは、昨年に引き続き「遊びゴコロをみんなのものに。」であり、これは「タント カスタム MARVEL スパイダーマン Ver.」。

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「ハイゼット トラック PEAKS Ver.」の脇では子供たちがボルダリングを楽しんでいた。

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ダイハツの社名の由来である発動機にちなんで、ブース内に設けられた「DAIHATSU Engine Lab.」では子供たちがダイハツエンジニアのサポートを受けて、本物のエンジンパーツを用いた組み立てに挑戦していた。

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会場で配布されたダイハツと初音ミクのコラボモデルのカタログ。初音ミクとのコラボモデルは第一弾として2014年に「ミラココア×スノーミク」が発売され、2016年には第2弾として「キャスト アクティバ スノーミク エディション」、2018年には第3弾として「ムーヴ キャンバス 初音ミク リミテッドパッケージ」が発売されてきた。上段の2点は第3.5弾として販売されている「ムーヴ キャンバス 初音ミク リミテッドパッケージ ビーチクルージンver.」のフォルダー。左下は2018年2月に発売された「ムーヴ キャンバス 初音ミク リミテッドパッケージ フルセット」のシート。右下は特別展示された「ハイゼットトラック 初音ミク マルシェver.」のシート。

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上の3点はSUBARUのブースで初公開された「レヴォーグ プロトタイプ STI Sport」と会場で配布された冊子。フルインナーフレーム構造を組み合わせたSUBARU GLOBAL PLATFORM、第4世代となる新開発1.8ℓ水平対向4気筒直噴ターボエンジンを積み、新世代アイサイト、SUBARU初となる電子制御ダンパーやドライブモードセレクト等、SUBARUの持つ最新技術がつぎ込まれている。

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SUBARUのブースに展示されていた「BRZ STI Sport GT Concept」。SUPER GT参戦車両SUBARU BRZ GT300をモチーフとするフロントスポイラーやスワンネックリヤスポイラーなど、STIがレースで培った経験を活かしたパーツを装着することで、SUBARU BRZの特徴である高いコーナリング性能を最大限に向上させることを狙ったコンセプトモデル。専用色のGALACTIC WR Blue Metallic(ギャラクティック ダブリュアールブルー メタリック)をまとった外装に、専用RECAROシートを中心としたシルバー&レッド基調の内装を組み合わせ、視覚からもスポーツマインドを刺激する。2.0ℓ DOHC 16バルブ207ps/21.6kg-mエンジン+6速MTを積む。

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三菱のブースに展示されていた「デリカD:5 ALL BLACKS サポートカー」。ラグビーニュージーランド代表チームALL BLACKSをサポートする目的で5台製作された内の1台。左右ボディーサイドにはチームの象徴でありニュージーランド固有のシダの葉であるシルバーファーンが描かれており、ボンネットにはチームメンバーのサインがある。

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上の2点は演出家・コメンテーターとして活躍中のテリー伊藤氏がプロデュースした「デリカ D:5 eye・キュート produced by テリー伊藤」。こわもての顔をしたクルマが街にあふれるなか、あえて丸型のヘッドランプを採用して、やさしく親しみやすい表情としている。インテリアのシート生地は、タータンチェック柄とし、ファッションにも一家言あるテリー伊藤らしい内装としている。足元にはMLJ製DAYTONAにYOKOHAMA製GEOLANDAR G058を履き、レトロでクラシカルな雰囲気を演出している。反響が良ければ市販されるかも?

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上の2点はマツダのブースと会場で配布されたカード。左上から時計回りに、ケース、MAZDA MOTORSPORTS(クルマはMAZDA 3)、CX-30 SIGNATURE STYLE、CX-5 TOUGH-SPORT STYLE(参考出品車)。

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上の2点はメルセデスの広いブースと日本市場に初めて投入した電気自動車(EV)「EQC 400 4MATIC」。ブースに掲げられた「EQ」はメルセデスが設定したEVに特化したサブブランド。ダイムラー社は2022年までにEVを10モデル以上投入し、2030年までにはEQブランドの販売比率を50%以上にすることを計画している。

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魅力的なオリジナルグッズが並ぶMercedes-Benz Collection。

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東京オートサロンに初出展したボルボは、昨年11月に30台限定で発売し、初日に完売した「S60 T8 Polestar Engineered」を、純正アクセサリーのエクステリア・スタイリング・キットと専用の鍛造20インチホイールを装着したカスタムカーとして展示していた。後方のクルマは2020年夏ごろ追加導入予定の「XC60 T8 Polestar Engineered」。

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上の2点は、昨年11月に30台が限定販売されたときに発行された「S60 T8 Polestar Engineered」のカタログ。B420型1968cc直列4気筒DOHC 16バルブ ターボ+スーパーチャージャー333馬力エンジン+46馬力(前)/88馬力(後)モーターを積むハイブリッドAWD車。

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シボレーは2020年型カマロ(後方のクルマ)と2020年型コルベット(カバーが掛かっていた)を展示した。

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2020年型コルベット。コルベット量産車史上初のミッドシップエンジン方式を採用した。6.2ℓ V型8気筒OHV 495馬力エンジンを積む。(photo:東京オートサロン2020)

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上の3点は2020年型コルベットの公式写真。ご参考まで。(photos:GM)

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上の4点は筆者の好きなアメ車のカスタムカー4態。いずれも2015年ごろのダッジ チャレンジャーをベースにエアロパーツ、キャンディカラー、グラフィックなどでカスタマイズしている。

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EDGE CUSTOMSのカタログから。

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会場で目に留まったのがアピオ社とダムド社が現行ジムニー(JB64)をベースに共同開発中の、初代ジムニー似のダムド製グリルを付けた「the ROOTS(ザ・ルーツ)」と、後方に見えるのは、初代ブロンコ似のアピオ製グリルを付けた「Dronco(ドロンコ)」。スチール製に見えるシンプルなアルミホイールはアピオ製、バンパーはダムド製、40mmアップされた足回り一式とマフラーはアピオ製を共用している。塗装は両モデルともペイントファクトリー社が担当している。

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上の2点は「ON THE ROAD MAGAZINE」特別号に紹介された「ザ・ルーツ」と「ドロンコ」。「ON THE ROAD MAGAZINE」はイラストレーターとして活躍、表紙も制作しているGAOニシカワが発行人・編集長を務める、クルマやバイクを軸にしたフリーペーパー。毎号3万部を全国1000店舗以上で配布している。

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1970年の初代ジムニー(LJ10)と1966年型初代フォード ブロンコのカタログ。

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Moty'sブランドで油脂類を扱うトライボジャパン社(TriboJapan Co., Ltd.)のブースに展示されていた1933年 MG Cタイプ・モンレリー・ミジェット。749ccスーパーチャージャー40馬力を積み、生産台数わずか12台の稀少車。オーナーが全油脂類にMoty'sを愛用している縁で展示されていた。

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最後は、コーヨーラド社のブースに置かれていたパネルに、GC10/KPGC10スカイライン用ラジエーターをオリジナルの状態で復刻生産するとあった。旧車をこよなく愛するエンスーにとって朗報であろう。

 載せたい写真はまだまだ尽きないが、記事の容量も無制限ではないので終わりとしたい。東京オートサロン2021は2021年1月15日(金)~17日(日)開催の予定なので、それまで体力を温存しておかなければならない。


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第18回 アメリカ車 :序章(6)1929~1937年コード・フロントドライブ

第17回 アメリカ車 :序章(5)1934~37年クライスラー・エアフロー

第16回 アメリカ車:序章(4)1924~1929年

第15回 アメリカ車 :序章(3)1917~1923年

第14回 アメリカ車 :序章(2)フォード モデルT(1908年~1927年)

第13回 アメリカ車 :序章(1) 登場~1919年

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第5回 近代的国産乗用車のタネ:外車のKD生産(その1)

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執筆者プロフィール

1937年(昭和12年)東京生まれ。1956年に富士精密機械工業入社、開発業務に従事。1967年、合併した日産自動車の実験部に移籍。1970年にATテストでデトロイト~西海岸をクルマで1往復約1万キロを走破し、往路はシカゴ~サンタモニカまで当時は現役だった「ルート66」3800㎞を走破。1972年に海外サービス部に移り、海外代理店のマネージメント指導やノックダウン車両のチューニングに携わる。1986年~97年の間、カルソニック(現カルソニック・カンセイ)の海外事業部に移籍、うち3年間シンガポールに駐在。現在はRJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)および米国SAH(The Society of Automotive Historians, Inc.)のメンバー。1954年から世界の自動車カタログの蒐集を始め、日本屈指のコレクターとして名を馳せる。著書に『プリンス 日本の自動車史に偉大な足跡を残したメーカー』『三菱自動車 航空技術者たちが基礎を築いたメーカー』『ロータリーエンジン車 マツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜』(いずれも三樹書房)。そのほか、「モーターファン別冊すべてシリーズ」(三栄書房)などに多数寄稿。

関連書籍
ロータリーエンジン車 マツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜
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