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第81回 Automobile Council 2019
2019.4.26

 今回は、4月5日(金)~7日(日)の3日間、幕張メッセで開催された「Automobile Council 2019」を取材したので、ほんの一部を紹介する。この祭典も今年4回目であり、入場者数も昨年より4208名増えて3万4692名に達した。

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会場で配布された会場案内図。

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4月5日の会場風景。

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今回は、主催者展示として、イタリアのカロッツェリアが生み出した、1960~1970年代のイタリアン・スポーツカーの傑作である、ランボルギーニP400ミウラS(ベルトーネ)、マセラティ・ギブリ4900(ギア)、フェラーリ365 GTB/4デイトナ(ピニンファリーナ)の3台が展示された。

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今年のビッグニュースは名門アルヴィスの登場であろう。アルヴィスは1919年に英国コヴェントリーで創業、1953年から1963年までは当時の明治産業の関連会社である明治モータースが輸入販売を行っていた。昨年2018年に明治産業は創業85周年を機に再びアルヴィスと総代理店契約を締結、日本での輸入販売と保守業務を展開することとなり、4台がお披露目された。

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1965年型アルヴィス3リッター・パーク・ウォード・サルーン(TE21型)。2993cc直列6気筒130bhpエンジン+BW(ボルグワーナー)製3速ATを積む。2500万円のプライスタグが付いていた。

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上の2点は当時のアルヴィス3リッター(TE21型)のカタログ。

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1966年型アルヴィス3リッター・グラバー・スーパークーペ。これはContinuation model(継続生産モデル)で、現在も当時の治工具を使って生産可能で、現地工場渡し価格36万9000ポンド(約5500万円)で予約受け付け中。スイスのボディービルダーGraber社のカナ表記を筆者はグレーバーとしていたが、明治産業のカタログにはグラバーとしている。

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1962年にスイスのCarrosserie Hermann Graber社から送られてきたアルヴィスのカタログとスーパークーペ。ヘッドランプ形状が展示車と異なる。

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1937年型アルヴィス4.3リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラー。4387cc直列6気筒SUトリプルキャブ137bhpエンジン+4速フルシンクロMTを積む。7800万円のプライスタグが付いていた。これもContinuation model(継続生産モデル)で、現在も当時の治工具を使って生産可能である。

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上の2点は1937年型アルヴィス3.5リッター・ランスフィールド・コンシールド・フード。1936年8月に発表されたアルヴィス スピード25のシャシーにランスフィールドが美しいドロップヘッドクーペボディーを架装したモデルで、収納したフード(ソフトトップ)を金属製カバーで完全に覆うことから、この名前が付けられている。3571cc直列6気筒106bhpエンジン+フルシンクロ4速MTを積む。これもContinuation model(継続生産モデル)で、現地工場渡し価格48万4500ポンド(約7200万円)で予約受け付け中。Continuation modelの場合、エンジンは4387cc直列6気筒が積まれる。1982年にこのクルマは「世界で最も美しい車のひとつ」に選ばれ、ベルリンのオートショー「der Superlative-Veedol Starparade」に展示された。

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上の2点は1937年型アルヴィス3.5リッター・ランスフィールド・コンシールド・フード。1936年8月に発表されたアルヴィス スピード25のシャシーにランスフィールドが美しいドロップヘッドクーペボディーを架装したモデルで、収納したフード(ソフトトップ)を金属製カバーで完全に覆うことから、この名前が付けられている。3571cc直列6気筒106bhpエンジン+フルシンクロ4速MTを積む。これもContinuation model(継続生産モデル)で、現地工場渡し価格48万4500ポンド(約7200万円)で予約受け付け中。Continuation modelの場合、エンジンは4387cc直列6気筒が積まれる。1982年にこのクルマは「世界で最も美しい車のひとつ」に選ばれ、ベルリンのオートショー「der Superlative-Veedol Starparade」に展示された。

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マクラーレン オートモーティブ アジアは写真手前の2019年McLaren 720S Spider(3994cc V8 720ps)と2013年McLaren MP4-12Cの2台を展示していた。

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マツダの出展テーマは、「ロードスター ~30年の物語、そして今~」。ロードスターは、1989年の初代モデル誕生以来、「人馬一体」を追求したクルマづくりで多くの支持を得て、今年30周年を迎えた。会場では2月8日に米国シカゴオートショーで世界初公開された「ロードスター30周年記念車」(ソフトトップ車)が発表された。

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マツダブースに展示された手前から、1985年9月に完成したロードスターのプロトタイプ、初代モデル、10周年記念車(2代目モデル)、20周年記念車(3代目モデル)。他に1989年のシカゴオートショーで発表されたブライトイエローのクラブレーサーが出展されていた。
 LWS(ライトウエイトスポーツカー)計画は1984年11月に決まったが、当時のマツダには実施する人手の余裕がなかったため、英国の自動車エンジニアリング会社であるインターナショナル・オートモーティブ・デザイン(IAD)社に自走可能なプロトタイプの製作を委託した。デザインは北米デザインスタジオのデザイナー/モデラーが現場で監修し、パワートレインは4代目ファミリア、サスペンションは初代RX-7など、主要コンポーネントは当時のマツダ車から流用している。
 1985年9月に完成したプロトタイプはアメリカ市場での反応を確認すべく、カリフォルニア州サンタバーバラへ送り、街中を走らせたところ反響はすばらしく、量産することを決定。1989年2月、シカゴオートショーでマツダMX-5ミアータとして発表、日本国内では1989年7月、ユーノス・ロードスターとして発表された。

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4月5日(金)プレミアムタイムの来場者による投票の結果「AUTOMOBILE COUNCIL CAR OF THE YEAR 2019」に選ばれた、シルバースター社出展の1957年 メルセデス・ベンツ W198 300SL。J-WAVEよりトロフィーが授与され、副賞としてCHAMPAGNE Casters Liébart (シャンパーニュ・キャステル・リエバ)よりCuvée Vincent(キュヴェ・ヴァンサン)1500mlが贈呈された。

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1954~1957年300SL(W198 Ⅰシリーズ)のカタログ。量産型メルセデス・ベンツ300SLは1954年2月6日、ニューヨークで開催されたインターナショナル・モーター・スポーツ・ショーで発表され、生産のスタートは同年夏からであった。M198型2996cc直列6気筒SOHC直接燃料噴射215ps/5800rpmエンジン+4速MTを積み、サイズはホイールベース2400mm、全長4520mm、全幅1790mm、全高1300mm、トレッドは前1385mm、後1435mm、車両重量925kg、最高速度は260km/hであった。
 300SLガルウイング・クーペの生産台数は1400台で、内29台(1955年に26台、1956年に3台)はアルミボディーを、1台はグラスファイバーボディーが架装された。標準ボディーはスチール製で、エンジンフード、トランクリッドおよびドアのみアルミが使われていた。

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今回初めて株式会社ヤナセが参加し、グループ会社である株式会社ヤナセオートシステムズが運営する「ヤナセ クラシックカー センター」でレストアが施された合計9台が展示された。上の2点は1938~1943年にわずか88台生産されたタイプ770(W150)「グロッサーメルセデス」の後継と言える、1963~1981年に生産されたメルセデス・ベンツ タイプ600(W100)で、ホイールベース3200mmのサルーン(生産台数2190台)と、ホイールベース3900mmのプルマン(生産台数487台)が展示されていた。6330cc V型8気筒250ps/51kg-mエンジン+4速ATを積む。価格は発売当初5万6500/6万3500(プルマン)ドイツマルクであったが、1978年末には14万4100/16万5500ドイツマルクに高騰していた。

以下に発売当初に送られてきたカタログ(大型A3サイズのケースに入ったポートフォリオでプルマンは記載されていなかった)の全頁を紹介する。

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以上9点はタイプ600の最初のカタログであろう。

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上の3点はメルセデス・ベンツ タイプ600プルマンが記載されたカタログ。4ドアと6ドアがあり、後部シートも前向きと対面式が選択可能であり、ランドータイプも用意されていた。代表的なオプションンも紹介されているが、プルマンは受注生産であり、いかなる要望でもよほどの問題がない限り受け入れてもらえたようである。

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日産は、同社の代表的なスポーツカーアイコンである、GT-RとZ(日本名フェアレディZ)が、ともに1969年の誕生から50年目の節目を迎えることを記念し、今回は、「GT-R & Z 50th Anniversary」を出展テーマとしていた。 このテーマのもと、NISSANブースには、それぞれの初代モデルであるスカイライン2000GT-R(PGC10型)とフェアレディZ-L(S30型)、そして、2013年9月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットの北コース(Nürburgring Nordschleife)で当時の量産車世界最速周回タイム=7分8秒679を記録したNissan GT-R NISMO N-Attack Package(R35型)の実車を展示していた。写真手前のフェアレディZ-L(S30型)は、日産が50周年記念のために、約1年かけて当時の姿にレストア作業を行い、本イベントで初公開したものである。

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トヨタの展示テーマは「Neo Classic 80's」。国内メーカー/ブランド5社の共同企画、「百花繚乱80's」と連携した、一体展示としており、当時の若者を中心に憧れた1980年代を象徴する「デートカー」、「ハイソカー」と共に、新旧スープラを展示していた。1986年のモデルチェンジを機に、高性能かつ高級なスペシャルティカーとして「セリカ」から独立させたトヨタ スープラ(MA70型)と、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活し、伝統の直列6気筒エンジンとFRに加え、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した新型スープラを並べて展示していた。他にはトヨタ ソアラ(MZ20型)および1985年度のグッドデザイン賞を受賞したトヨタ マークⅡ(GX71型)が展示されていた。

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トヨタ博物館が2019年4月17日(水)に開設した「クルマ文化資料室」を紹介するリーフレット。わが国最大・最強のクルマ文化発信基地に新たな見どころが加わった。

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ボルボ・カー・ジャパンのクラシックボルボのレストア事業を手がける「KLASSISK GARAGE(クラシックガレージ)」は、クラシックボルボ7台の展示および販売(一部車両を除く)を行った。これは展示車両の1台、1970年ボルボ・アマゾン122S。ボルボ・カー・ジャパンは2016年の初開催より、今回で4回目の出展である。

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「メーカーやブランドの垣根を越え、クルマを愛する全てのみなさまとともに、ヘリテージを尊び、人とクルマの未来を見すえ、日本の自動車文化を育んでいきたい」。トヨタ自動車株式会社が昨年のオートモビル カウンシルで掲げたこの想いに、国内メーカー/ブランド4社が賛同し、一つのテーマの元、各社を代表するクルマが展示された。
展示テーマは「百花繚乱80's」。1980年代は、日本メーカーの独創性と品質への情熱が欧米メーカーに追いつき、さまざまな技術や新車型が開花していった、日本の自動車産業にとって極めて重要な時期であり、その時代を彩った、各社の代表的なクルマが展示された。
日産は、Zの伝統と革新を体現し、当時の最新技術を数多く搭載して1989年に発売されたフェアレディZ 2by2 300ZXツインターボ(GCZ32型)を出展。
ホンダは、「シティは、ニュースにあふれてる」のキャッチコピーとともに人気を博し、「トールボーイ スタイル」の先駆けとなった「ホンダ シティ」のオープンモデルであるホンダ シティ・カブリオレを出展。
SUBARUは、当時量産車として世界トップレベルの空力性能と、水平対向6気筒を搭載し、高速AWDツアラーとして話題になったスバル アルシオーネ、および「世界一よく走るクルマ」を目指し、ボディ・エンジン共に新設計し、セダン同様の運動性能とワゴンの実用性を兼ね備え、その後のワゴンブームのきっかけとなったスバル レガシィ ツーリングワゴンの2台を出展。
トヨタは「ピラーレス 4ドア ハードトップ」と低い車高で、スポーティ且つクリーンなスタイルを特徴とし、4ドアの新しい市場を開拓したトヨタ カリーナED、および国産初の量産ミッドシップとして、Fun To Driveで気軽に乗れるスポーティ・パーソナルカーを目指して開発されたトヨタ MR2の2台を出展。
Lexus International(LEXUS)は、「優れた走行性能と圧倒的な静粛性」を高い次元で両立させ、その高いクオリティは、その後の世界中の高級車開発にも大きな影響を与えることになったLEXUS LS400を出展。合計7車種が展示された。

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ACマインズから出展されていたオースチン7。450万円のプライスタグが付いていた。

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ガレージ伊太利屋から出展されていたフィアット500C トポリーノ ベルベデア。

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VINTAGE LOVERSのブースに展示されていた1952年フィアット 8V クーペ ザガート。美しいクルマはいくら見ていても飽きない。

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COPPA GIAPPONEの店先に置かれた白い三輪車は1956-1958年ブルッチェSTEロレーラ(BRÜTSCH STE Rollera)。ドイツの有名な超小型車設計家エゴン・ブルッチェがデザインしたロレーラはフランスのSTE社で1956年から生産されたが、1958年までにわずか8台が完成したにすぎない。4台が現存しているようだが、ボディーは当時夢の素材と言われた先進的なFRP製である。非力なエンジンであっても空力的で超軽量であったので、3速ギアで時速80km/hに達した。エンジンは124cc単気筒6psで、サイズは全長2120mm、全幅1200mm、全高630mm、車両重量85kg。1946年のヴェスパ 98と1951年ヴェスパ 125 V31が並ぶ。

今年も多くのマルシェが出展されたが、いくつかを紹介する。

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執筆者プロフィール

1937年(昭和12年)東京生まれ。1956年に富士精密機械工業入社、開発業務に従事。1967年、合併した日産自動車の実験部に移籍。1970年にATテストでデトロイト~西海岸をクルマで1往復約1万キロを走破し、往路はシカゴ~サンタモニカまで当時は現役だった「ルート66」3800㎞を走破。1972年に海外サービス部に移り、海外代理店のマネージメント指導やノックダウン車両のチューニングに携わる。1986年~97年の間、カルソニック(現カルソニック・カンセイ)の海外事業部に移籍、うち3年間シンガポールに駐在。現在はRJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)および米国SAH(The Society of Automotive Historians, Inc.)のメンバー。1954年から世界の自動車カタログの蒐集を始め、日本屈指のコレクターとして名を馳せる。著書に『プリンス 日本の自動車史に偉大な足跡を残したメーカー』『三菱自動車 航空技術者たちが基礎を築いたメーカー』『ロータリーエンジン車 マツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜』(いずれも三樹書房)。そのほか、「モーターファン別冊すべてシリーズ」(三栄書房)などに多数寄稿。

関連書籍
ロータリーエンジン車 マツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜
三菱自動車 航空技術者たちが基礎を築いたメーカー
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