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動力の歴史
動力の歴史
動力にかけた男たちの物語新装版
東京大学名誉教授 富塚 清著
■定価 1890円(税込) ■ISBN978-4-89522-065-1
現代生活になくてはならなくなった動力は、その重要性を増している。本書では、動力の誕生から発展の経緯をわかりやすく説明しながら、限りある天然資源の大切さを説く。動力一般についての検索性を考慮した索引も収録。2002年に刊行した同書の新装版。

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序文
第1章 動力とは何か
1 動力のありか
2 動力とは
3 動力の定義
4 万全な説明
5 生きた力と死んだ力
6 仕事および動力の評価法
7 ワットの馬力実測
8 人間自身の動力測定
9 現代の動力表示法
10 ワットの雑件
11 大動力の功罪とその栄枯
第2章 動力の由来―ジェームス・ワット以前
1 旧時代動力概観
2 人力や畜力の利用
3 自然力の利用
4 風力の利用(その一 帆)
5 風力の利用(その二 風車)
6 水車
7 熱機関の胎動
8 世界最初の実用熱機関
第3章 動力の由来―ジェームス・ワットの業績
1 ニューコメンからワットへ
2 ニューコメン機関の未熟さ
3 ワットの登場
4 ワットの汎用機関
5 ワットの科学的業績とその晩年
第4章 一九世紀―動力の大躍進
1 動力面は百花繚乱
2 重要業績一覧
3 先覚者ジョージ・ケーレー
4 スターリングの熱空気機関
5 爆発真空機関
6 学者の登場
7 ファラデーの法則
8 重力直動水車から圧力型に
9 蒸気タービンとガスタービン
10 内燃機関の発達
11 本格的内燃機関の登場―オットー機関
12 二サイクル機関
13 燃料の種類および送り方により区分
第5章 動力開発の裏街道
1 記録されざる裏街道
2 開発者の性格と通弊
3 永久機関の発祥
4 ロータリーエンジン
5 巧妙だが精巧に過ぎる案
第6章 二〇世紀前半における動力躍進
1 二〇世紀初頭の動力概観
2 自動車と飛行機
3 戦争の強要による動力の急進歩
4 潤滑油の節約とピストン・リング改良
5 対戦時の動力総決算
6 発送電にも一転機
7 ディーゼル・エンジンの改良と用途拡大
8 ガスタービンの実用化
第7章 二〇世紀後半の動力概況
1 第二次世界大戦前と戦後
2 動力は縁の下の力持ち
3 裏街道も盛況
4 動力の栄養源
第8章 動力の将来―その功と罪
1 動力にたいする讃美と呪詛
2 救いの道はあるか
3 新原理、新形式の可能性
4 標準品の特長の確認

あとがき
新版あとがき
資料:SI単位について
索引

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