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インディジャパン観戦
4月22日(土曜)「ブリヂストン インディジャパン 300マイル」に行ってきました。

前日の予選が雨天中止になったため、決勝日の天候が心配されましたが、今年は素晴らしい快晴の下での開催となりました。約8万人のファンが見守る中、ポールポジションからスタートしたエリオ・カストロネベス(マールボロ・チーム・ペンスキー/ダラーラ)が優勝しました。2位には、もてぎ3連覇を狙った昨年の王者ダン・ウェルドン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング/ダラーラ)、3位はトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング/ダラーラ)。唯一の日本人ドライバーの松浦孝亮(スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング/ダラーラ)は7位でした。

今回ホンダさんのプレス観戦ツアーに参加させていただきました。レース開始の3時間ほど前に現地に到着し、まずはパドックブースに向いました。例年ホンダエンジン搭載ドライバーがレース直前にも関わらず、パドックブースに足を運び、意気込みなどを語ってくれます。今年から全車ホンダユーザーになったため、昨年までトヨタエンジンユーザーだったペンスキー勢やチップガナッシ勢も訪れていました。(昨年までは最大の好敵手だったので少し違和感ありましたが…)陽気なトニー・カナーンは、「今年はホンダが勝つことだけは間違いない」と会場の笑いを誘っておりました。
なお今年もパドックブースには、各種雑誌編集部やジャーナリスト、現役ドライバーなど多数の関係者がいました。今年は松浦選手に女性誌「CanCan」がスポンサードしている関係から、同誌カリスマモデルの押切もえさんがいました。(圧倒的存在感ですぐに分かりました)

よく「インディって楕円形のサーキットをぐるぐる回っているだけでしょ」と言われますが、確かに見方によってはF1よりも見ていて退屈な印象があるかもしれません。しかし、時速300キロ以上でぶっ飛ばしながら、僅か数センチの差で2台ないし3台が並んでバトルする凄まじさは、生で見なければ、その魅力は分からないでしょう。またオーバルサーキットであるために、どの席に座ってもほぼコース全体が見渡せます。そのため先頭集団だけではなく中断以降のめまぐるしい順位争いも楽しめますし、クラッシュ等が発生した際には、一度先導カーを導入し、全車スロー走行になるので順位の整理もしやすいです。その間にトイレに行くことも可能です。(実際私の周りの方もビールを飲みながら観戦していたので、スロー走行の度にトイレに行っておりました)

またファンサービスが非常に充実しているので、実際にドライバーに接近する機会も多いのも大きな魅力かと思います。トニー・カナーン選手をはじめ非常に気さくなドライバーが多いです。(私はトーマス・シェクター選手【写真】に握手してもらいましたが、かなり感激しましたね、)まだまだ日本でのインディの認知度は低いかもしれませんが、まだ実際に行ったことの無い方は、是非とも来年のもてぎには行ってみてください。充分に満喫できると思います。

最後に弊社からは『アメリカホンダレーシング』や『CART1993-2003』『US-RACING VOL5』といったアメリカンモータースポーツの魅力を綴った作品がありますので、宜しければこちらもご覧下さい。

三樹書房 大澤 諭

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